THE YELLOW MONKEY ひとり語り

THE YELLOW MONKEY・吉井和哉への独りよがりな愛を語っていきます。

2016.8.3. THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 -YOKOHAMA SPECIAL- 横アリ2日目

2016年8月3日の日記より。


この為に契約したスカパーで観たー!タクティクスの途中から観れて子供の寝かしつけ終わってから頭っから観た!

まず冒頭の脳みそのフラバ!!あの時も横アリでWOWOWの中継だったはず!観てたもん!観まくったもん!さすがに死ね死ね団のテーマじゃなかったね。エマちゃんのツインネックギターキター!ヒラヒラお襟のブラウスがお似合いーっ!!ロビたんピタピタのレザーパンツもセクシー♡

それから俺氏は初聴きの!!ロックスターからの〜サイキック!そしてTVのシンガー!からのゴージャス!!あぁああああぁぁー!!タクティクス挟み〜の天国旅行とそうせいじー!ロビンの悪い顔がっ!ロビンがロビン顔だ!!

そっからエンドまでは通常セトリだけど、可能可能てんめ〜で、スパークとか早くなってるね〜 置きに行かなくていいよ〜!心地よくやろ〜ぜ〜!サックの絡みは控えめだったけど、ロビンが近づいてきた時のエマちゃんの舌舐めずりでドギャン!!

メンバー紹介(メンボーやらなかった)のアニーの「硬すぎず〜」のくだりで「ペ○ス」言いやがった。何度も。笑 ヒーセのロックンロールゴリラ&日本野鳥の会も健在&インターネットを見ています。笑 ヒーセのロビン紹介前の煽りがめっちゃ可愛かった!お茶の間〜!のあとのハハッて笑っちゃうのとか、あ〜気持ちい!!♡とか。笑

※サックネタ多いのは今ちょうど観てるから。

バラ色前のMC長くなって…って、いいんだよ!好きなだけ語って!!涙 ロビンの横アリとイエローモンキー同い年話の後ろで驚くアニー。笑 んでロビンのロングMCは本心だなって感じた。MCに都度うんうんうなづきながらうるうる。

エイジアンのロビンの落ち着きっぷりったるや…あぁもうなんか、うんうん…(感無量)そして相も変わらない真っ白な胸元…他の要所要所もきちんと抑えた仕上がりです!そのあとラストの両手にエマヒーセ後ろアニーんなった時の、エマにもたれたロビンの顔が…あぁきっと大丈夫だって思わせてくれた。

ほいでアンコ一発めが念願のパール!!軽い!疾走感!からのラブショー!!ったら上がらないはずがないジャマイカ!ラブショーで4人が陣になる姿、グッときたぜ!そして染みるぜソーヤング…んで野良犬でジャムで…お腹いっぱいっす!!

もうあと眠いから端折るけど、ロビンのオールバックがギャーーー!!きくち兄弟の絡みがもうあぁぁ!!で、アニーの優しさでスティック届かない事件で。かーらーのー!ツアー発表が今日もやるんかと思わせておいてのドキュメンタリー映画告知!!会場と全く同じように「ええーーーーっ⁉︎⁉︎」って大声で叫んでしまった。

明らかに増えたメンバー間のボディタッチ、楽しそうな姿、笑顔、満足げな表情、自由度…明らかに増えた男性客、おっさんからお兄さんまで多種多様に… そしてドローン撮影より何より、イエローモンキーが活動しない間に、 ドラマーを撮る用のカメラが発達したのね。笑 あとインカムが調子悪そうだったのは気になった。

あー、ダメだ、寝る(*_*)とにかく良かった!そしてこの録画は毎晩のように観ることでしょう!!


日記終わり。


このツアーでは追加公演として横浜と福島が入りました。8/2・3がYOKOHAMA SPECIALと題され他公演とはセトリが変わり、私がおそらく1番観たライブ映像であるFIXの横アリ要素が存分に盛り込まれていたものでした(パンドラ要素もあり)ゆえ、私のギアが更に上がっているのが手に取るように分かる日記でした。

聖地横アリですから予想はしてたものの、脳みその幕?が出てきた時点でもうダメです。その後も「吉井和哉による吉井和哉の完コピ」というちょっとなに言ってるか分からない状態。ひだまりの中を寝ころぶのとこドッカと座ってね、あれね!占い神頼み相談のとことかも!そしてTVのシンガーからのゴージャスの流れは本当、何度観てもいつ観てもアガる。横浜ー!のタイミングも完璧。何度でも観たい。ゴージャス来ないとむしろ肩透かし感。

んで、この日のロビンの衣装良かったですよね。終演後のオールバックも堪らなかったんだけどあれ以来やってくれないよね。やって欲しいんだけど。マジで(高圧)

横浜初日の終わりにサブジェクティブツアー(チケット取れませんでした)を発表して、2日目にドキュメンタリー映画の告知。2016年はこのツアーと並行でフェスにも参加し、そのままツアー、年末のメカラ・ウロコ27までずーっとライブしてたね。再集結後初のシングル「砂の塔」も出たり、テレビ出演も多くて…と言えば紅白!からの大晦日カウントダウンジャパン(で声出なくなる事件)など多方での活動も多く、とにかく情報量が多くて脳がテンヤワンヤでしたがそれが幸せでした。ライブでも情報もこれでもかと消化しきれん量で盛り盛りに投下してくるスタイル好き。

そして今年の夏もフェス出演しますね。てゆーかスカパーまた加入しないと月末やりますね特番。先々の楽しみたくさんで全然死ねないですな。とりあえず今日の健康診断でコレステロールがヤバいことになっていたので、未来のために生活改めます。40越えの身体おそろしい。

2016.7.10. THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 たまアリ2日目

2016年7月10日の日記より。


さいたまスーパーアリーナの2日目、前の会社の人と参戦!もちろん選挙も行ったよ!

代々木で思った通り、更にTHE YELLOW MONKEYになってた!スーパーだった!手探り感がなくなってリラックスしてて余裕があって、一曲一曲すごく大事に演奏してる感じ…収録入ってたのもあるかもだけど。たまアリの音の良さで思わず聞き入っちゃうね。代々木はそもそも体育館だから仕方ないんだけど音悪かったもん。

そんで音楽誌でも言われてる通り、ロビンがロビン顔になってたし、歌い方もパフォーマンスもロビン感が増した!過去のフラバ半端ない!もうどエロ!たまらん!抱いてくれ!!頼むっ!!笑

エマちゃんは笑顔が可愛すぎでギタードヤァのエロ全開で、ヒーセもキュートすぎでベベンベンとサンダーバードが歌ってるしで。アニーは……私、アニーにズキュンと来たの初だよ…いつもヤンチャで微笑ましく思ってたのに!なんか悔しい!笑サックのソロめっちゃ弾けてたし、何より最後のがズルいわ…もう…涙

さて、今回はアリーナのヒーセ側の後ろの方だったんだけど、おそらく代々木と埼玉両方来てるとか埼玉2日目ってお客さんも多かっただろうなってゆー感じ。だからなんだろ、お客さんもスーパーになってきてるんだなってゆー感じで、メンバーが導いてあげてる感が減った。代々木の手探り感も良かったし、埼玉の慣れてきた感も良かったし…もうね、何回行ってもSEXのようなLIVEだよ。笑

お客さんもメンバーもより楽しんでたなー…かく言う私も代々木より楽しめた!代々木は必死だったから!でも何が来るのか分かっててもダメね。オープニングから何度も涙腺ゆるゆるだし、A HENのレッツゴーでは崩れ落ちたし。笑 逆に「来るぞ来るぞ!」ってゆー感じでテンション上がっちゃうし、麗奈とBURNは会場では初聴きだったからもう…涙

THE YELLOW MONKEY初のさいたまスーパーアリーナは、機材席解放で1万8千人が入ったそうだよ。やっぱりLIVEバンドなんだなぁ…全国ツアーやりたいって言ってたし、絶対行くし!だってすげぇセトリだったけど、それでもアレもコレもまだ聴けてないもん!最高だったけど全然足りないもん!!このツアーもまだ続くけど、私の参戦はここまでだからとりあえず…本当にありがとう!改めておかえり!!LOVE!!!!


日記終わり。


2016年時点で既にA HENで崩れ落ちていた自分に吹いたw「Let's go」どんだけ好きなの私w

Blu-rayも出てるので以下、自分のこと書く。

日記では詳しく書いてないアニーの話について。このツアーでは終演後にアニーがセンターマイクでちょっと喋るのが常でやってて、ちょっともう記憶曖昧なので要約になるけど(Blu-ray観れば分かるのにやらない怠惰)「言われて嬉しい言葉があって、生きててよかったって。オレも生きててよかった、生まれてきてよかった。サンキューグンナイ!…大好きだよ。」とかなんとか言いやがったんですよあの世界の弟が!いきなり!!

解散中(解散中とは)に結成20周年企画として昔の写真で表紙まで飾って出版されたロッキンジャパンがあって、そのインタビューで「俺、絶対死ねないんですよ。わかるでしょ?」「そのため(またTHE YELLOW MONKEYをやるため)に生きてるわけではないけど、俺はいつでもドラム叩けなきゃいけない」「イエローモンキーの再結成はないにしても、おまえ(自分)のせいで可能性をゼロにするな」とかとかとか言ってたアニーが!!

解散インタビューとかも思い出したし、目の前のアニーが幸せそうなのが嬉しくて轟々泣きました。本当に良かったねアニー…

話逸れるけど、2019年GSツアーの武道館ではライブ最高過ぎて「俺死んでもいい」って言ってて「死ねない」と「死んでもいい」の意味合いの違いに泣きました。再集結後のアニーはマジでいいこと言って泣かせにくるので油断できないのでもっとください。

2016.5.12 THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 2日目

2016年5月12日(日)の日記より。


娘を保育園に預けて帰宅、久々に気合い入れてヘアメイク。普段が普段なだけに、久々にちゃんとすると案外イケてるじゃん的な気持ちになる安い俺ちゃん。

このところ仕事とTHE YELLOW MONKEYで頭も心もいっぱいで、ろくすっぽ食えてないから痩せてきてるし。笑

原宿着いて物販確認、15:30~が1時間早まる予定とのこと。外は快晴の空に白い三日月、昨日からまた見られてるな。炎天下のもと既に並んでる皆様を背中に、ドトール向かってジャーマンとアイコ。

朝からタワモン回って行こうかと思ったけど、どーせ混んでるだろうから今日じゃなくていいやと思った。平日休みのある仕事の特権、素晴らしい…転職してよかった!

仕事終わりの友達を待って会場入りだから、物販行ってからまた暇になるから、オモサン店の前までは行ってみようかな。

今は曲を聴くとかする気になれない感じ、もうライブだけ聴きたい、観たい。気持ちはとても穏やかでハッピー、昨日を経て少し落ち着いたかな…準備オールライトってことで。でも多分、あと1時間くらいになったらまたソワソワしそう。おし、まずは日焼け止め塗って物販並ぶぞー。暑そうだなー。困

 

以上、ライブ前。以下、ライブ後。

 

初日に思った通りTHE YELLOW MONKEYでした!2日目は落ち着いて観れました!

グッズはもちろん、ペンライトも升も缶(黒タオルとロビンだった)も買いました!バラ色募金しまくってピック5枚もらいました!(コラ)待ち時間にはタワモンカフェも覗いてみた!

セトリも含めそのプレイも、また細かい話だけど照明とかも過去を彷彿させるやり方で、特にサック・バラ色・エイジアンの並びはヤバいズルい。そのまんま。

メカラ・ウロコが過去のやった事のやりたかった版だとしたら、今回はピンポイントじゃなくてTHE YELLOW MONKEYのやりたかった版なのかな。これで成仏したのかな…あれやこれや。

個人的には、丁寧で親切で愛とか感謝とかに溢れた温かくて優しいライブだと感じた。昨日パンドラでパンチドランカーの映像を観てたせいかもしれないけど、比較したのかもだけど。

もっともっとTHE YELLOW MONKEYになれるなっていう余力というか伸び代というか、それがあって。THE YELLOW MONKEYはライブバンドだから、きっと回を増す毎にそうなっていくんだなっていう期待が膨らんだ。

埼玉が楽しみだけど、初日に行きたい感が増したぜ。でも活動継続&解散しない宣言出たから、今後もライブとかセールスとかありそうだね。

とりあえず、今後も信じて着いて行こうと存じます。ありがとー!!


日記終わり。


落ち着いて観れました!なんて書いてるけど、あの日の記憶ないw初日と2日目の記憶が混同してるのもあって、解散しない宣言すら覚えてない。ヒーセ側のかなり上の方で音があんま良くなかったことだけ覚えてる。それだけ私に興奮と緊張があったのだろう。

とにかく、目の前に「THE YELLOW MONKEY」がそのまんま居た、という感覚でした。奇跡だった。あと個人的にTHE YELLOW MONKEYのライブはセックスをイメージする感覚があって(メンバーも当時、初日を初夜とか言ってた記憶)90年代のいやらしい手練れた激しいのとは違い、代々木の興奮と緊張感と手探り感は貴重だった。セカンドバージンみたいな感覚ですな(伝わるのかこれ?)

初日の日記で聴きたかった曲と書いてるのはおそらくロックスターなので、2日目もおあずけでしたね。改めてセトリ見るとオールスターって感じだなぁ。A HENとFINE×3(初日は麗奈)やってんのか。私そうとう興奮したと思うわ(覚えてないーー涙)

2016年、ファンはそれぞれの中にある「THE YELLOW MONKEY」を胸に観に来ていて、再集結後はどんななのだろうとか、当時を重ねる方(私もそう)も多かったと思うし、インタビュー等からするに当人たちもTHE YELLOW MONKEYらしさを模索して意識していた頃だった。

期待をかけるという感じではなく、素直に「新しいTHE YELLOW MONKEYこんなもんじゃあない」という感覚がありました。またまた何目線なのかって話ですけど。

別に昔のようにやって欲しいとも私は思ってなく、むしろ私は当時からTHE YELLOW MONKEYらしさとか気にせんで今のメンバーがやりたいように好きにやってくれ!と思っていて、最近ようやく変に意識しなくていっか、ってなれたようで良かったです。本当に。

あと既にこの時から「愛とか感謝とかに溢れた温かくて優しいライブ」と書いてるのが面白い。いつだって優しいんだこの人たち。

そしてこのあと夏のフェス出演へと続いていくわけで…今年も色々出ますね。楽しみです。

2016.5.11.THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 初日

2016年5月11日(土)の日記より。

 

代々木のビジョンで中継観て、そのまま音漏れ参戦(時間的にラスト2曲捨てた…涙)してきた。

仕事終わって原宿へ向かいながら、私は昨日から読み直してる吉井の自伝を読んでて。向かう途中からもうパニクってて、ヤバいどーしよーって何がどーしよーなのか分かんないけどなんかもうそんなんで。本当に?本当に?って気持ちのまま、18:45頃に原宿着いて自然と走ってた。

会場に着いて、個人的には思ったほどビジョンには人がいなかった。そのあとの音漏れにも想像より人がいなかったし、年齢層のおかげかアホみたいに盛り上がる人もいなかった(物販はヤバい事になってたらしい)

正直受け止めるのに全神経を集中してたとゆーかそれが精一杯で、記憶がフワフワしてて、まだフワフワしてる。ビジョン前で待ってるうちに1人でしゃくりあげてしまって、泣いたら観えないから!って堪えて。カウントダウンしてイントロ始まって、うそー!って叫んだのは覚えてる。

THE YELLOW MONKEYだった。音も舞台もメンバーもTHE YELLOW MONKEYそのまま、そのものだった。

アニーの笑顔とか、ヒーセの舌とか、エマの膝とか、吉井の手とか(細部が過ぎる)そりゃ本人なんだから当たり前なんだけど、一気にタイムスリップした。でもなんかみんな上手くなってて(どこから目線)ちょっと笑った。吉井さんの歌い方も、いわゆるTHE YELLOW MONKEYっぽさが増した感じだった。

(※当時、吉井さんの歌い方がロビンじゃないという声がそれなりにあった。16年ブランクあんだからそりゃそうだろ。)

2曲目の途中で時間切れでビジョン消えて、落胆の声がこだまして。もっともっと…って吸い寄せられるように体育館へ近づいても止められることもなかったから、そのまま柵の最前列へ。はたと気づいた時には、後ろにも人が集まってた。

基本的にずっと泣いてた。何度も何度もグッとくる場面があって、笑って泣いて。イントロが聞こえるたびに、うわぁとか来た!とか嘘!とか言っちゃって、身体も勝手に動きたがって(堪える俺)セトリもセトリだったから、脳内の映像再生解像度ものすごかった(かなり実際に近かった自信あり)

空には霞んだ三日月が出てて、低音で建物もひずんでて、時に街の騒音もあるし、MCとかはよく聞こえない部分もあるんだけど。メンバー紹介のくっだらない話wも聞こえた。

明日もほぼ同じセトリだろうな…それでも号泣は避けられないが、明日はこの目で観てくるぜ。個人的に聞きたかったアレを今日やらなかったから、明日か埼玉でぜひ聞きたい。とりあえず立ち仕事後に石畳で3時間だったので、満身創痍なので、今日は寝る。

おかえり、THE YELLOW MONKEY!!ありがとう。また明日ね!!

 

日記終わり。

 

私は初日のチケットが残念ながら取れず、翌日に参戦。また、この頃の自分は人生転換期で忙しく、子供もまだ未就学児童で、今ほどのめり込めない状況だった。

それでも初日、絶対現地に行きたくて。子供もいーよって言ってくれてお小遣い(10円)くれたのは重ねて良い思い出。

まだこの日は、このあとのTHE YELLOW MONKEYがどうなっていくのか明言されてなかったですねぇ(翌日されたが)

しかしあれから8年も経ったのか。はやい。つくづく再集結してくれてありがとうございます。

 

THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 "SHINE ON"

吉井さんの状態には些か不安もあったけど、結局はワクワクドキドキで迎えた4月27日(土)。

2020年12月28日武道館はチケット取れなかったので、私にとってはエマ誕12/7代々木以来のライブ参戦でした(3/6羽田のファンミに行ってるけど、公式がライブとカウントしてないのでそういうことにする)

当日はギリギリまで子の保護者会に出席していて(なんで日にち被せんだよー!)18時に現地着。東京ドームが目に入った瞬間、自然と笑みが溢れました。ついにこの日が来た…!!

ギリギリだったのでバラ色も出来ず、買い足そうと思ったグッズも完売で、先に着いていたツレ(おっさんA)と待ち合わせて会場に滑り込む。

珍しく相手をしてくれる人が居る(基本ソロ活動)もんだから、会ってすぐから「ヤバいヤバい!もう泣きそう!!」などとはしゃぎ(ツレは冷静)あの「…ウォンッ!」を抜けて、黒布で隠された(?)入り口をめくってステージが目に入った時、もうちょっと泣いたよあたしゃ。

そっからはもう語彙力何処でヤバいばっか言っててツレとの会話も上の空で、ソワソワしてずっと立ちたいの我慢してたんだけど、いつもみんなカウント60で立つって分かってんだけど「ごめんちょっともう立っていい?」と120で立ちました。あと1分が待てない早漏、じゃない候。

え、てゆーか10カウントダウンでもう泣くよね?泣いたよね?カウントダウンだって何年ぶりだよって。まだ馴染んでないコンタクトずれまくって大変だったんだが。

今回、よしたかちゃーんの参加はファンミで公表されてて、鶴ちゃんもパンフに名前あったから曲によって1〜2名でやんのかなーって思ってたけど、まさか三國さんもずっと居ると思わなかったよw69歳すげぇな。鶴ちゃんと三國さんの新旧キーボードセッション(LRby吉井)で幕開け。

メンバーもよく言うけど、三國さんの音って粘り気あるよね。吉井越しに三國さんいる景色がノスタルジーを誘いました。吉井さんもロビンモードだったし。あれ?今って90年代でしたっけ?

初手、バラ色。1曲目はSHINE ONかなぁでも新曲スタートはないか?とか考えてたけど、そりゃそうだバラ色しかなかったわ。YouTubeでもやってたしね(察し悪)

いやもう轟々泣きました。歌いてぇのに歌えねぇのよ。シングラウドの音源も流して、ライブの始まりがファンの歌声ってすごくないか?復活の、リベンジの東京ドームのスタートだよ?なんだいこのバンドは!

そして吉井よ、よくぞ髪を切らないで居てくれた!えら子ちゃん!!おいおい出てくるマラボーとのコンビネーションで更に倍!だったよ!衣装はミャクミャク様カラーでデザイン・型がすごく良くて似合っててさすがでございました。あんなランダムな柄のテキスタイルで仕立てたら柄合わせとかもあるし余り布たくさん出たと思われ…残布少し分けてくれ(お裁縫好き)

そんな吉井さんはこちらの心配をよそにいつも通りの顔でむしろロビン然としてて、ヒーセもいつも通り豹々してて可愛くて、エマは8の時みたいなサムライ感のある顔してて緊張してんのかなって思った。ところでジャケット年々長くなってませんか大好きですけど。アニーはまたガム噛んでんなデカめのガムやなメジャーリーガーみたいだなとか思ったら樹脂ですか。数ヶ月前に世界ふしぎ発見でそんなん観た気がする。ぼっしゅーと。PPV観た時に初めて、あ、上着着てたんだって思いましたいつ脱いだ?

SHINE ONはブチ上がった。新しいステージが始まった!って感じがすごかった。茶色いと言われる歓声だけどこの日は私、すげー高音出たよ。エルビスプレスリー見て失神する女の人みたいな声出た。自分でびっくりした(終わってから喉痛くなった)

「金色に光ったプライドのラメラメの猿」のとこが好きで好きすぎて、プライドって言葉が刺さりすぎてツラい。プライドなきゃこんなこと出来ないじゃん。癌やってしかも喉のさ、声も万全じゃない中でさ、もうかっこ良すぎるじゃんそんなん。

細かい話すると「悪い夢を見よう」と「肌はイエロー」の間で、マイクから左斜めにワンステップ下がったのスゲー良かった。うわぁロビンだーってなった!(とは)

(この先もこのテンションで全曲書くので相当長いです定期)

そんなにヒット曲はありませんけどーー!!には、えぇーーっ?!と返したわよ。んで代表曲のオンパレードと言って始まるのロマンチかよ!やったぜ!これが見たかったって推しに言われたらそりゃもう頑張っちゃうもんねーだわ!サイケニューロン

でさ。声の出せない2020のドームでも、コールアンドレスポンスでお馴染みのTacticsやったじゃないですか。私、あの心意気がド好みなんですよ。身体でも表現しやすいからってのもあったと思うんだけど、声でのレスポンス返ってこない返せないのにやるってところにグッと来たわけで。返せないもどかしさってのすごいあったわけで。

だからやってくれてさー!すんげー嬉しかったよねホント。あん時の身体でくださいも良かったけど、今夜は両方でいただくぜ、声も身体も欲しいです!って言われたらキャーッ!って叫びますよそりゃあ。全部あげるよぉーーッて話ですわ。はー楽しい。幸せいっぱい。

エマソロは今回も御エロでしたねぇ…エマのは品のあるエロなので御を付けます。これテストに出ますよ(出ない)ここまででもエマ気合い入ってんな雄味強いなって感じたけど、ソロ良かったですよね(語彙よ)

音色がパイプオルガンみたい(?)だったので、ソナタに続くのかと思ったんだけど鶴ちゃんも入って(いつもの音で変わるビジョンも2人分絡んで良かったですね)聖なる。吉井がいつものステップしなくて重みが増した感じ。つーかちょっと心配になっちったよ。

はい。ライブたくさん観てる人ならアニーのカウントで始まる前に分かるよねのBURN(&吉井のダッシュで始まる前に分かるよねのSPARKなど他多数)一気に客席がアガッたね。特にメンズの熱を感じた。

踊ってましたねー吉井さん。良きです好きです。あとシャドーのレベルが上がってて草wボクシングがここに活きるのかい。間柴っぽかった。

だからって攻撃の手を休めない畳みかけるおまいらが大好きだ!ってなるヤツ、ロックスター!興奮し過ぎてヨロけて客席転げ落ちるかと思った。めっちゃ好き、ロックスターめっちゃ好き。ちょい速めのロックスターでもっと好き。三國さんにちょっかい出して笑っちゃってんの好き。しんいちみたいになってきた。

MC、平均年齢のくだりでいじけるヒーセ、昨日寝てないだと!?可愛すぎる61歳テンション高めでお届け中。イエローモンキー復活祭として三國さんの紹介もあり、70歳イジリに「来年だよ!」みなしごハッチのお母さんのモデルとかw

いやー最高だ!中止になってねーぞー!…今のところwと、怖いこと付け足さないでよw 真横や後方席に触れ「ハードのど真ん中に届けます」とキメッ!キャーーーッ!!好きィーー!!

楽園に行きましょう!と連れてってもらいSPARKと本当の代表曲オンパレード。あとでツレ(おっさんA)が話していたのは、この4曲あたりは青春時代がフラバしてめちゃくちゃゾクッとしたそうだ。カラオケではみんなでマイクの取り合いになったと目を細めていた。私は周りにそんな温度感でTHE YELLOW MONKEYを好きな人がずっと居なかったのでちょっと羨ましい。

あと話逸れるけど、入場前に別で来てたツレの友人(おっさんB)とご挨拶したんだけど、この日は隣に若い女の子(20代)がいて。後で聞いたら、おっさんBが職場でたまたま出会ったビリーバーだそうで。なんと再集結してからSONGS観てファンになったんだって!

有賀さんのコラボジャケット着て、髪型もヘアサロンで吉井和哉にしてくれって写真見せてやってもらったんだって、そんなん聞いたらなんかもう嬉しくて嬉しくて…おばちゃんも吉井和哉にしてもらったことあるよ!時代違いで2回ある!なんなら今3回目に向けて伸ばしてるよ!って言いたかったなー

当たり前だけど、それぞれの中にそれぞれの「イエモン 」が居るんだなぁと、ちゃんと愛されてきている&新たに愛されるのだなぁって、なんでお前がそんな目線なんだよ何様だよって話だけど、なんかじーんとした。

ドラムソロ。素直に音がリズムが気持ちイイ!アニーの手捌きの軽さったらないね。おやびんとの絡み良かったー!ベースってあんなにブリンブリンメロディアスに響くのね。ギターみたいだ(素人)シンプルに「かっこよーーー!!」って叫んじった。

こうして、エマ鶴ちゃん/アニーヒーセの2組のセッション(?)を挟んだのは吉井さんの喉への配慮もあるだろうけど、個人的には今後も演って欲しいぐらい好きです。アニーとヒーセが個でカッコつけるとこも観れるのすごい嬉しい。

そして来ましたソナタ!ライブで観るの楽しみにしてた。絶対私の大好物のヤツだから。1階で遠目だったので気づくの遅くなりましたが、マラボーしてるやんけ!吉井にマラボー!鬼に金棒!ってな!(上手く言ったつもり)

ストーリーある曲やらせたら吉井和哉はホントもう、ね!もう演者だよね。ジャガー筆頭にさ。北島マヤ…いや、どっちかつーたら亜弓さんかな。コラッ!アレクサンダー!(ワンワンッ!)

前髪降りてて左頬にマラボー添えたとこマジヤバかった。息継ぎ聴こえなかったのはちと残念だった。連絡先は紙に書いて手渡すスタイル。間奏のバンドクラップもしてんなと思ったけど暗くてよく見えんくて、あれ生身で出来るんですかね?とりあえず吉井和哉に質問に投げときました。他の方も投げてそうだけど。

天道虫のなんつぅんだっけ?!は、もう定番化ですかね?だいぶ苦しそうな吉井さん。最近の太陽はおだやかな陽射しって感じね。太陽が呼んでいるって言いかけてたけどまだ空行っちゃイヤだよ?座って足組んで歌ってんの可愛かった。

モンキーのライブだとファンの歌唱は賛否あるけど、この日ばかりはきっといつもより歌った人が多かったんじゃないかなぁ。吉井さんが苦しい分、みんなでライブを作ってこうって想いがあったんじゃないかなぁって思います。幸い私の周辺には恐ろしくデカい声の人居なかったからそう思えるだけかもだけど、なんか、そういう空気感はあったよね。

ドキュメンタリーは現在ソロで撮ってもらってる方の映像とのことで、ぴんくで書いてたことの動画版という感じ。

病院(手術かな)から車戻ってきてクタッてなったとこ、もう抱きしめたくて仕方なかったわ。おめぇのハグなんか望んじゃいねーよって分かってるけど。

スタジオでアニーにワザとだと思われるほど声ガシャガシャんなってダメだって言ってんのに笑ってんの、それでも大丈夫、なんとかなる、なんとかするって気持ちなんかな。他3人も、それぞれに「なんかこの人は大丈夫」って信じてるっつーか、それよりも確信に近い、分かってるに近い感覚を持ってる感じとか伝わってきた。

私自身は死ぬかもな病になったことないから吉井さんの気持ちは分からないんだけど、他3人の状況になったことはあって。10年ぐらい前に敬愛する母親が突然の病で生死を彷徨ったのだけど、まだ子供が小さかったから母の側にもついてあげられなくて、母がいない分、家庭的ではない父のこともしなきゃいけないし、免許もないし、信じるか祈るかしか出来なくて。

でもなんだろう、根拠なんてなんもないのに、なんか絶対この人は大丈夫って知ってた…とまで言うと言い過ぎ感あるけど、分かってたというか…そう信じたかっただけかも分かんないけど。あとから母の友人にも「あの時、すみれちゃん「母は絶対大丈夫です」って、何故かすごく強かったよね。」って言われて。

追って手術終わってとりあえず一命は取り留めたって聞いた時も、もちろんホッともしたけど同時にそうだよなって感じだった。まぁその後もしばらく色々大変だったんだけど今は元気で、自分事で言うなら、あの時に死なないでくれてありがとうって思うんだ。

吉井さんはちょっと危惧してたみたいだけど「ライブ中に自分の癌部分を東京ドームの大スクリーンに出す」という、前代未聞でおそらく世界初のことをやって、経過や弱さ強さを曝け出してってのは、とってもカッコいいと私は感じた。映像の作り方ゆえってのもあるけど、全然なんつーか、御涙頂戴でもなかったし感動秘話でもなかったし、そこが良かった。ただの事実。純度の高いものは強い。

あと…こんなこと言ったら不謹慎なんですけど…放射線治療跡の時の吉井さんが苦悶の表情で険しい顔で濡れ髪で私の性癖ど真ん中でした。いい話したの自ら台無しにするスタイル。

桜の映像から短くイントロ、そして人生の終わり。再集結後初。序盤よりだいぶん掠れてきた吉井さんの声が余計に切なくて、とは言え変にセーブすることもなく。

更には私がおそらく1番観たライブが97年横アリのFIX THE SICKSなので、グッパしてるのが当時の郷愁を誘いまくるし。色んな感情が出てきて、ずっとハタハタと泣いてました。グッパ、私には心臓から血が送られてるのをイメージされて、ずっとそれだと勝手に思い込んでるんだけど実際どうなんだろか。

続く「タッタン!」でオイ情緒ーッ!!になったけど「I want live」でゾクっとした(正しくなんて言ってんのか知らないので違うかも)絡みはライトめに、そしてあの日「D」まで口から溢れた「デッカなイチモツベイベー!」を叫べてさいこうでした。「THE YELLOW MONKEY is my life」も言わなかったね。

しかしこの日のサックはエマ優勝でしたね。雄エマさいこうです。エマの民の皆様おめでとうございます(?)

間髪入れずのラブショー、上手に走り出して手にするは、まさか2色展開と思いませんでしたマラボー赤!天使で悪魔ニューバージョンも出ましたがウルトラマンか?あと歌詞間違えたのどっちだった?エマの顔ったら萌。

MC、マラボーのエクステが見事に左右の襟足に残っちゃう奇跡。想像しにくい世の中とか(当たり前のようにロックをやることが)こんなにも視界が見えづらいとか、吉井の言葉の選び方が好きだよ。そして、みんなで楽しんで作った(なによりだ)というアルバム「Sparkle X」の話から、歌詞を引用し「一緒に本編を楽しみたいと思います」でホテルニュートリノ。キー下げ。

この「人生の…本編が始まる」ももちろん素晴らしいけど、個人的に「あの人がいまでも…生きているのでしょう」のとこも好きで。何が起こるか分からない人生、いやそもそも人生なんて死ぬまで未知のものだもんな。結論も答えも出ないまま、それでもドン底って感じにならないのがこの曲の醍醐味と思う。

あと「騙されて」と「いつか」の間のドラム好き。気持ちいい。バックの映像の街並も雰囲気あって良かったな…んで、そのホテルなに沿いにあります?吉井さん?

アンコ。アコギでも予想出来なかったぜおそそ。東京ドームでお初とのこと。それでは失礼しまーすってwご配慮あって東京ブギウギでしたけども、5月なのに一気に1228年末気分だわ。もうメカラの呪いからは逃れられねぇな(望むところ)

あっ、替え歌のとこXでストーンズてしちゃったけどT.Rexだった模様。大変申し訳ございません。モンキー好きなだけで音楽好きじゃない弊害、今後も多数出てくることと存じます。

オールライトが1番歌詞グダッてて気がそぞろ?何の料理作ってんだってことになってた。3人が前と左右に出てきて、過去最高動員数だと話してメンバー紹介、みんなの名前叫べて幸せだったし、エブリバーディー!もメンバーに含めてくれてる?

この数年でコロナや吉井さんの病気のことがあって「何よりもここでこうしてることが奇跡と思うんだ」とか、歌詞と現状のリンク感が2016年当時より濃く深くなったもんだから、なんでまたこう意識してないとこでやったことが先のドラマになるんだろうこの人達は…ってなった。

アバンギャルドからオールライトからのエイジアンってマジ盤石。その喉でやって大丈夫なんか?と思わなかったとは言わないが、こんな時こそ燃えるのが吉井和哉ってことは皆様ご承知ですものね!あとから「すげーアドレナリンが出た」ってたけど、上手から下手までマジ57歳に思えない身軽さと体力、15下の私より全然フィジカル若い。つーかこちとら約4年ぶりのライブでむしろ老いを感じてますけども(切実)

No. 1抜けたのはたまたまなのか、なにか思うところがあったのか。ここのコールも時によって違ってきたもんな。I'm No. 1だった時もあったよね。いつだって私のNo. 1はTHE YELLOW MONKEYだよー

MC、急に外タレになる吉井に、このあとこの約3時間の中で1番泣かされるとは。その歓声のためにずっと音楽を…から、そう、それよ!あー気持ちいい!イヤモニなんかしたくねーよ!でブワッて泣けて、ツアー匂わせつつ…なんだその「ごめんねぇ」の言い方!なんの保障・確信もないまま東京ドームやっちゃってって「でも皆さんの歓声があるから出来ると思った!」でドゥワーーッと涙が溢れた。推しに頼られて嬉しくない人いるか?こうして書いてる今も涙滲んでるわ。

大谷選手のホームランのネタから「俺たちは遠くまで音楽を飛ばします」とまたイイこと言い、願い・祈りの力強さ・確かさに確信を持ったと…先日のソロの詩と言葉 展で語られていた内容が思い起こされる。

私自身は、もともとスピリチュアルなモノコトは当たり前に存在してるとナチュラルに信じて実感しているタイプなので、吉井さんの言うことは違和感なく納得です。私もドーム前、産土神社と土地神様と明治神宮で成功祈願してました。少しでも力になれてたと良いな。

これからもイエローモンキーと人生を共にしてください。サンキューグンナイ!でJAM。三國さんのキーボードと歓声で始まるJAMがまた聴けるなんて。

人生何が起こるか分からないって不幸なことだけ言ってるんじゃなくて幸せなことにも使える言葉だなって、当たり前なんだけど思った。弱ってたり疲れてると不幸なことの方が目が行きやすいからさ。こちらこそ、人生を共にさせてください。

暗転、充足感に満たされていると、左右のビジョンに吉井さん。歌詞からアルバムの「復活の日」だろうなと推測された。クィーンみたいな音にびっくりするほどストレートな言葉たち。捻くれ吉井に馴染んでいる捻くれっ子(私)にはくすぐったいのだけど、捻くれっ子の内面は結構ピュアなんだぜ。また泣けた。

流れ的にはこれで終了でも充分キレイなのに客電が点かず、ええ?まさかのダブルアンコなん?という期待感。だってダブルアンコといえば、ねぇ?!

ぎゃー!やっぱり犬小屋ァー!!「ようやくまたこれが言えそうな気がします…我がイエローモンキーは永久に不滅です!ウェルカーム!!」うわぁーーー!!涙

いつでもどこでも、ただただカッコいい犬小屋。なんでここでは声も出るんだ?出しやすいキーとかなんかもだけど、ラストのラストやで?!4年ぶりとかコロナとか癌とか、そんなの一切関係なく、なんもかんも吹き飛ばしてただただカッコいいってすごい。犬小屋の持つそのパワー大好きです。

あとでPPV観て知ったけどダブルアンコは予定外だった?やれるならやろう的な感じだったのかね。まぁでもそうだよな、吉井さんの状態次第で変更できるような構成にはしてたはず(その辺抜かる人達じゃない)だし。

終演後、恒例のアニータイムと写真撮影。蝶々みたいなヒーセ可愛かったなぁ。てゆーか年上組のハラチラ破壊力ヤバかった…

はい。私史上、これまでのどのライブより泣いて叫んだ約3時間でした。万全でない吉井さんをフォローする体制・構成と復活の狼煙が見事に融合してた。サンキューメッセでも言ってたけど一体感あったと私も感じた。愛とロックンロールに溢れた、素晴らしい時間でした。

途中にアルバムツアーの匂わせもあり「治ったらツーデイズやるぞぉー!」とドームツーデイズ宣言もあり、未来の楽しみまで残してくれる優しさ。まだまだ死ねないねぇ。メンバーより一回り以上若いとはいえ、私も既に立派なミセスですので、やはり無理せず、心身の健康第一で生きていこうと思います。

とにかくメンバーが、吉井さんが、楽しそうで幸せそうで本当に良かった。嬉しかった。ごめんねぇなんて言ってたけど、全然。演ってくれてありがとう。幸せなライブでした。

蟻地獄とはよく言ったもんだ

90年代、THE YELLOW MONKEYのファンになることを「蟻地獄にハマる」と表現していた記憶がある。言わずもがな、赤裸々からの引用だろう。

私が蟻地獄にズッぱまったのは、1993か1994年(過去すぎて記憶が曖昧)小5か6年生の頃。

ある日、友人が「上等なブツが入りましたぜ…」とばかりに追憶の銀幕をオススメしてきて、彼女の家で観たことがきっかけだ。

今思えば我ながら早熟だが、画面の彼らは私の性癖そのものだったので、遅かれ早かれの問題だっただろう。

さて、そんなファーストインプレッションは…そりゃあもう、とんでもない衝撃だった。

「この世に、こんなに麗しくエロく妖艶で格好良い人間が本当にいるなんて…!!」

キンショー(も大好きでした)の「ノゾミのなくならない世界」よろしく、THE YELLOW MONKEY、とかくフロントマン吉井和哉に一瞬で恋をした。

あぁ幼き私よ、その先見の眼に感謝します。ありがとう。

そしてなにより、THE YELLOW MONKEYを私にすすめてくれた友人に、ありったけの感謝を捧げます。高校で離れて連絡先ももう分からないのが心底悔やまれる。

余談だが、2016年再集結1曲目に「プライマル。」が演奏された時、その言葉の意味を改めて調べたのだが「根本、原始的、最も重要、原光景、幼児期に受けた障がい体験の再体験…」などとあって、いやもう正にだなと思った。

今日の空は出会った日のような湿った曇天。昨日までの4/27東京ドームライブPPV視聴の追い込みも終わり、1日遅れて手にしたロキノンをこれからドトールで読みます。

「Sparkle X」発売まであと28日。蟻地獄の更なる深みにハマるのは確定事項です。

“SHINE ON”の余韻が抜けないので

吉井がぴでも書いていたように、4/27東京ドームの余韻が身体と心から抜けない。

「いつかTHE YELLOW MONKEYのことだけを、ただただ書きつけるブログを始めよう」と思っていて、今がそのタイミングなのではと思い立った次第です。

思えば2016年、THE YELLOW MONKEYが帰ってきた時にはTwitter(現X)を始めていて、まぁつまりそんな感じ。

THE YELLOW MONKEYへの想いが溢れてしまい自分の胸のうちに留めきれなくなった時に吐き出す場として使う予定だが、根が記録魔なので、THE YELLOW MONKEYの何かを知りたかった誰かの役に立つ時が、いつかあるかも知れないです。

とはいえ、鉄は熱いうちにということで、熟考(しがちなので)せずザクザクと書いていくのが目標。

あと、他のサイトに残しているTHE YELLOW MONKEYにまつわる過去の個人的日記があるので、その辺も自分の為にココにまとめていきたい。

まぁとにかく、THE YELLOW MONKEY…とかく吉井和哉が大好きです。好きという言葉なんかに収まらないほどに。

とはいえ所謂「ガチ恋勢」ではなく、彼らが公にしている部分だけを見て、自分にとって都合の良い部分だけを掬い取って他は見ないようにして、勝手な妄想で作り上げた理想の彼らを長々と崇拝(そして依存)している部類の者です。

フィクションだからこそ、どんな彼らでもただただひたすらに信じて掛値なく愛せるんじゃないかな。責任とか生じないし。とか思ってます。

あと、はてなブログの使い方よく分かんないまま始めてるのでなんか不備あったらあいすみません。