THE YELLOW MONKEY ひとり語り

THE YELLOW MONKEY・吉井和哉への独りよがりな愛を語っていきます。

2016.5.11.THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 初日

2016年5月11日(土)の日記より。

 

代々木のビジョンで中継観て、そのまま音漏れ参戦(時間的にラスト2曲捨てた…涙)してきた。

仕事終わって原宿へ向かいながら、私は昨日から読み直してる吉井の自伝を読んでて。向かう途中からもうパニクってて、ヤバいどーしよーって何がどーしよーなのか分かんないけどなんかもうそんなんで。本当に?本当に?って気持ちのまま、18:45頃に原宿着いて自然と走ってた。

会場に着いて、個人的には思ったほどビジョンには人がいなかった。そのあとの音漏れにも想像より人がいなかったし、年齢層のおかげかアホみたいに盛り上がる人もいなかった(物販はヤバい事になってたらしい)

正直受け止めるのに全神経を集中してたとゆーかそれが精一杯で、記憶がフワフワしてて、まだフワフワしてる。ビジョン前で待ってるうちに1人でしゃくりあげてしまって、泣いたら観えないから!って堪えて。カウントダウンしてイントロ始まって、うそー!って叫んだのは覚えてる。

THE YELLOW MONKEYだった。音も舞台もメンバーもTHE YELLOW MONKEYそのまま、そのものだった。

アニーの笑顔とか、ヒーセの舌とか、エマの膝とか、吉井の手とか(細部が過ぎる)そりゃ本人なんだから当たり前なんだけど、一気にタイムスリップした。でもなんかみんな上手くなってて(どこから目線)ちょっと笑った。吉井さんの歌い方も、いわゆるTHE YELLOW MONKEYっぽさが増した感じだった。

(※当時、吉井さんの歌い方がロビンじゃないという声がそれなりにあった。16年ブランクあんだからそりゃそうだろ。)

2曲目の途中で時間切れでビジョン消えて、落胆の声がこだまして。もっともっと…って吸い寄せられるように体育館へ近づいても止められることもなかったから、そのまま柵の最前列へ。はたと気づいた時には、後ろにも人が集まってた。

基本的にずっと泣いてた。何度も何度もグッとくる場面があって、笑って泣いて。イントロが聞こえるたびに、うわぁとか来た!とか嘘!とか言っちゃって、身体も勝手に動きたがって(堪える俺)セトリもセトリだったから、脳内の映像再生解像度ものすごかった(かなり実際に近かった自信あり)

空には霞んだ三日月が出てて、低音で建物もひずんでて、時に街の騒音もあるし、MCとかはよく聞こえない部分もあるんだけど。メンバー紹介のくっだらない話wも聞こえた。

明日もほぼ同じセトリだろうな…それでも号泣は避けられないが、明日はこの目で観てくるぜ。個人的に聞きたかったアレを今日やらなかったから、明日か埼玉でぜひ聞きたい。とりあえず立ち仕事後に石畳で3時間だったので、満身創痍なので、今日は寝る。

おかえり、THE YELLOW MONKEY!!ありがとう。また明日ね!!

 

日記終わり。

 

私は初日のチケットが残念ながら取れず、翌日に参戦。また、この頃の自分は人生転換期で忙しく、子供もまだ未就学児童で、今ほどのめり込めない状況だった。

それでも初日、絶対現地に行きたくて。子供もいーよって言ってくれてお小遣い(10円)くれたのは重ねて良い思い出。

まだこの日は、このあとのTHE YELLOW MONKEYがどうなっていくのか明言されてなかったですねぇ(翌日されたが)

しかしあれから8年も経ったのか。はやい。つくづく再集結してくれてありがとうございます。